長崎大学病院 医療支援現地レポート
長崎大学病院は5年前の東日本大震災に続き、熊本地震の被災地へ医療支援活動を開始しました。
2011年6月27日月曜日
河野病院長が南相馬市を訪問
雨の一日になった福島
6月末で長崎大学病院は南相馬市への医療支援を終える。4月からのべ30人を超える医療スタッフや職員を派遣してきた。6月26日、河野茂病院長は福島県を訪問。南相馬市の医療支援終了にあたって挨拶しておきたいという律義な姿勢が表れる。
午前8時半、河野病院長は福島県放射線健康リスク管理アドバイザーで長崎大学大学院医歯薬総合研究科長の山下俊一教授らとともに福島市を出発、南相馬市の市立総合病院へ向かった。気温は18度。肌寒い雨の一日だった。
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