長崎大学病院 医療支援現地レポート
長崎大学病院は5年前の東日本大震災に続き、熊本地震の被災地へ医療支援活動を開始しました。
2011年4月5日火曜日
「長崎大学」のウィンドブレーカー効果
「長崎大学」の文字が書かれたウィンドブレーカー
「長崎大学? ええ!長崎から来たの?」
避難所などでよく言われる。背中に「長崎大学」と書かれた蛍光色のウィンドブレーカー。
これがきっかけで住民の皆さんと話をする。そして、ほとんどの方が「ありがとう」と涙ぐむ。南相馬市に来て、目を真っ赤にされた方をどれだけ見ただろうか。
被爆地長崎だからこそ、福島の人たちを勇気づけることができる。福島第1原発の1日も早い終息、ただただ願うばかりだ。
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