2011年4月21日木曜日

緊急被ばく医療の現場 長崎新聞で企画連載

2011年4月21日付長崎新聞1面
4月21日付長崎新聞1面。緊急被ばく医療チームの企画記事が掲載された。連載は3回の予定。

(上)http://www.nagasaki-np.co.jp/news/daisinsai/2011/04/22160043.shtml
(中)http://www.nagasaki-np.co.jp/news/daisinsai/2011/04/22161236.shtml
(下)http://www.nagasaki-np.co.jp/news/daisinsai/2011/04/23092404.shtml

記事は、福島第一原発で原子炉建屋内で作業する作業員が搬送されたときの緊急被ばく医療に取り組む長崎大学病院と福島県立医大附属病院の両病院の医師、看護師たちの様子に着目。原発事故を誘発しかねない余震への不安、被ばくした患者を前に医療スタッフの放射線への恐怖と闘いながら、連携していくさまを伝える。

長崎大学は3月13日、緊急被ばく医療チームを派遣。福島県立医科大での救急に備えて医療体制を整えてきた。4月2日、福島県立医科大学、広島大学と協力支援していくことで調印した。